4.チェント・ドゥエ102(旧軽井沢)
パスタの一例、「信州豚のコンフィとタマネギソースのカルボナーラ」。パスタの神様直伝の味をランチで
シェフの鈴木康司さんが、覚えやすい名前をと考えてつけた店名「102(イタリア語でチェント・ドゥエ)」は、お店のある三笠地区の郵便番号の一部。「地域に根ざした店に」との思いが込められています。
ランチセットの3品。ごまと野菜のドレッシングでいただく人気のサラダ、本日のスープ、自家製パン。「パスタの神様」と称されたアンジェロ・パラクッキさんの最後の愛弟子である鈴木さんが作るイタリア料理は、パスタはもちろん、サラダやスープも一級品。
ランチの「パスタセット」は月替わりの3種類から選べるパスタに、野菜と水のみで作るスープ、旬の野菜が30種類以上も入ったサラダ、自家製パンと飲み物もつく充実の内容。
居心地のよさを優先した、ゆったりとしたレイアウトの店内。「日常的に利用してもらうために」抑えた価格設定も功を奏し、2013年8月の開店以来、ランチタイムは連日予約で満席という盛況ぶりです。
チェント・ドゥエ102
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢167-47
電話 0267-41-0018
営業時間 8時~9時30分(LO)、12時~14時30分(LO)、18時~21時(LO)
定休日 水曜
なるべく予約を。
「パスタセット」1570円、ランチコース3150円~、ディナーコース4200円~(要予約)、デザートは別料金。
http://centodue102.com 表示価格は原則として税抜きです。 ご紹介している料理の内容は一例です。食材の仕入れなどにより、内容は変更になる場合があります。
撮影/阿部 浩 鈴木一彦 角田 進
取材・文/西村晶子 露木朋子
この記事は、『家庭画報』2014年9月号、2016年8月号、2018年8月号に掲載された記事をもとに再構成しています。記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。