迷い世代の服選び 「最近何を着ても似合わない」と悩む“ファッション迷い世代”の女性に向けて、雑誌『家庭画報』で活躍するスタイリストのおおさわ千春さんが、誰でも実践できる服選びのルールとポイントをお届けします。
これまでの記事を読む>> 毎年この季節になると、クリスマスパーティや忘年会、新年会、年が明けには新年会など、華やかな席に行くことも多くなりますね。こういう時、皆さんはどういう格好で行っていますか?
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華やかな席へのスイッチ
コーディネート
特に平日の夜の会食や、仕事帰りのパーティの場合、昼間と同じ服装で行っているという人も、意外に多いのではないでしょうか? 若い世代の女性なら、「存在だけで華やか」かもしれませんが、迷い世代となると、やはりそれなりの服装をしたほうが、うんと素敵に見えると思いますし、何より自分の気持ちが上向くはず。いつもとは違う、スペシャルなシーンは、お洒落を磨く絶好のチャンス。是非ポジティブに楽しんで欲しいと思います。
【日中のコーディネート】
デイタイムは、ライダースジャケットとトート、ブーツでマニッシュに。ワンピース10万5000円/ヌメロ ヴェントゥーノ(イザ フリーダイヤル0120-135-015) バッグ13万9000円/ピエール アルディ(ピエール アルディ 東京 電話03-6712-6809) ブルゾン、ブーツ、ネックレス(スタイリスト私物)服装はそのまま。小物を替えるだけで見違える!
そうは言っても、平日だと一度家に帰る時間はないし、仕事に場違いな服を着ていくわけにもいきませんよね。でも、大丈夫! 華やかな席だからといって、服装を「丸ごと」着替える必要はありません。