正しく座るには下腹に力を入れる
池澤:座るときは、同じように下腹に力を入れて骨盤をいい位置にキープしたまま、椅子に腰を下ろします。
池澤:深く座って椅子の背にもたれると骨盤が後傾するので、背もたれから背中を離して座るのがポイント。逆に骨盤が前傾すると、背中が反って腰を痛めます。横から見たときに、肩と腰骨の位置が床に対して垂直な一直線上にくるようにします。
加藤:面接でこういう座り方をするだけで、だいぶ印象が違いそうですね。
池澤:そう思います。
加藤:僕なんか、普段はだいたいこんな感じで座ってますよ(笑)。
池澤:気を抜くと、そんな感じになりますよね(笑)。
加藤:あとは、こんなふうに足を組んで座ったり。でもきっとこれ、骨盤がゆがんでよくないんだろうな。教わった座り方を覚えれば、見た目もきれいだし、座っているだけで腹筋や内転筋(内腿の筋肉)のトレーニングにもなるから、一挙両得ですね。
正しい座り方の例です。詳しい解説は、フォトギャラリーをご覧ください。