マザーオブパールが輝くノーブルなフェイスが魅力
1775年にパリで創業して以来、多くの女性を魅了し続けてきた「ブレゲ」。
そのエレガントで洗練されたデザインと、精度の高いメカニズムによって多くの著名人にも愛され、その顧客名簿にはマリー・アントワネットや、ジョゼフィーヌ皇后なども名を連ねています。
なかでも、シンプルであることを追求したデザインの「クラシック 9068」は、女性が輝くどんなシーンにも似合う、凜とした美しさをたたえています。
今回の新作は、88個のブリリアントカットのダイヤモンドがセッティングされたローズゴールドケースとマザーオブパールのダイヤルの組み合わせが、いっそう華やかな魅力を放つ、まさに逸品。
ブランドの特徴である、中をくりぬいたりんごを思わせるブレゲ針が、優雅な表情を与えています。
身につける人の、豊かな人生のよきパートナーになってくれることでしょう。
時を刻むのは、精度の高い自動巻きのムーブメント
時計「ブレゲ クラシック 9068」(RG×ダイヤモンド×サファイア、ホワイトマザーオブパールダイヤル、サテン仕上げのアリゲーターストラップ、ケース径33.5mm、自動巻き)288万円時計の価値を芸術品へと高めてきたブレゲ。
ローマ数字を配したダイヤルの縁には、ブランドが得意とするギョシェ彫りが施されています。時を刻むのは、自動巻きの機械式ムーブメント。
時針と分針、センターセコンドによる時刻表示と3時位置の日付表示という基本的な機能に絞られています。
表示価格はすべて税抜きです。
撮影/栗本 光
『家庭画報』2019年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。