プロが伝授! 美しい干し上がりのためのテクニック
自宅で洗濯をする際には、干し方にもプロの技を取り入れてみましょう。 「ハンガーの肩山跡」は即席タオルハンガーで解決
「お手製のタオルハンガーで、美しい干し上がりが叶えられますよ。」と大貫さん。 用意するのは簡易ハンガーと、薄手のタオルのみ。 ハンガーの肩山に沿ってタオルを巻くだけで、肩のラインの型崩れを防ぐことができます。自宅のハンガーの上部分に、ハンドタオルをくるくると巻きつけるだけ。 【洗濯のプロに聞く、自宅洗いのQ&A】
Q:布帛にアイロンをかけるとき、湿った状態のままでアイロンをかけるとシワがよく伸びると聞きますが、本当ですか?
A: よほどのテクニックがない限り、余計なアイロンジワがつく心配があり、あまりお勧めできません。また、スチームモードでアイロンをかけるよりも、霧吹きを使用しながらドライモードでアイロンをかける方が綺麗にシワが伸ばせます。ぜひお試しください。
・Vol.2では、サマーニットや麻などのデリケート素材の洗い方をご紹介します>> 大貫和泉/Izumi Ohnuki
ライオン お洗濯マイスター