“ふるさと納税”で応援する 佐賀の伝統工芸 ［ピースクラフツ SAGA］

職人技が光るオリジナルデザインの返礼品を

「ピースクラフツ ＳＡＧＡ」の2019年オリジナル返礼品、“EDITION 2019”シリーズのデザインを手がけるのはプロダクトデザイナーの澄川伸一さん。「佐賀の空の青、海の青。瑠璃色、藍色……。今回は『青』をモチーフにしました」。

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古伊万里の華やぎを引き継ぐ

幸楽窯／徳永陶磁器

5代続く窯元の当代・徳永隆信さんのお得意は染錦。小ぶりの焼酎タンブラーに施された翡翠色や赤銅色は、色づかいの魔術師だからこそ生み出せる優しい色合いです。

〔返礼品〕　（左）焼酎タンブラー、豆皿（赤銅）　寄附額2万円／（右）焼酎タンブラー、豆皿（翡翠）　寄附額2万円

一方のカトラリーレストは、古伊万里らしい柄が印象的。「有田屈指の転写技術を持つ窯ならではの繊細な仕上がりです」（澄川さん）。

〔返礼品〕カトラリーレスト リアリタ2個セット　寄附額2万5000円

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瑠璃色の可能性を追い求めて
坂本窯陶工房

有田の陶芸家・坂本達也さんが独自にブレンドした深瑠璃釉は、吸い込まれるような色合い。「この瑠璃色は、シャープなフォルムが最も美しく映える」とひらめいた澄川さんがデザインしたのは、すっきりとモダンなご飯茶碗です。白いご飯はもちろん、赤や緑のフルーツやスイーツも輝かせてくれそう。


〔返礼品〕瑠璃茶碗　寄附額2万円／瑠璃茶碗1客、瑠璃箸置き1個、瑠璃豆皿1枚　寄附額3万5000円

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世界の注目を集めるモダンなフォルム
李荘窯業所

有田焼の陶祖・李参平の住居跡にある名窯。「4代目の寺内信二さんは伝統を大切にしつつ、有田焼の新しい可能性や表現を常に探求し続けているアーティスト。だからこそ、限りなくくびれたシルエットの花瓶も可能、と確信しました」（澄川さん）。

くびれたフォルムを出すために型の作り方にも工夫が施された。工程の随所に高度な技が光る。

〔返礼品〕八面取り細花入れ白マット　寄附額10万円

強度の高い陶土で焼いたプレートも使いやすさ抜群です。世界の一流シェフも愛用する窯の作品をぜひご自宅で。

プレートは食べやすく、かつスタッキングしやすいようデザイン。

〔返礼品〕（上）飛び鉋かんなディナープレート青藍地縁金　寄附額2万円／（中）飛び鉋ディナープレート黒地金彩　寄附額2万円／（下）飛び鉋ディナープレート雲母銀彩　寄附額2万円