EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、家庭画報編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
記事一覧はこちら>> 鮮やかな色合いのペン先が美しい万年筆は、人工宝石の製造や研磨で世界トップクラスの技術力を誇る秋田研磨工業の「KEMMA」です。
赤のペン先は人工ルビー、青はサファイアガラス(ブルー蒸着)。
最先端の技術と先駆的な発想が、“万年筆のペン先は金属”という今までの常識を見事に覆しました。
人工宝石製のペン先は、外見の華やかさだけでなく、金属製のものに比べ耐久性や耐薬品性に優れており、安定した書き味をより長く楽しめるのも特長です。
右:「アサガオ」(50万円)、左:「ハナミズキ」(60万円)黒地にアサガオの大輪が咲き誇る「アサガオ」は川連(かわつら)塗。
上品なブルーに舞う花びらがつややかな「ハナミズキ」は輪島上塗と、伝統工芸職人の手仕事で仕上げたこだわりのボディも魅力。伝統と革新が融合した、芸術的な価値も高い逸品です。
表示価格はすべて税抜きです。
『家庭画報』2020年1月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。