トートバッグを40代が持つなら？ “程よくきちんと”がポイントです

真ん中服に映える
「洒落トート」

トートバッグは、ある程度容量があり、モノの出し入れもしやすいので、ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも人気のタイプです。その“便利さ”に、色や柄、素材でお洒落の要素を加えたトートは、真ん中服にぴったりのアイテムだと思います。

ちょっとした荷物も入るし、デザイン性があるから洋服にも映えます。ただ、気をつけてほしいのは、「なんでも入るサイズ」より少し小さめのサイズを選ぶこと。A4ファイルが入るような大きさを選んでしまうと、ビジネス感が出るので要注意です。



「ダークな色合いの冬服が一気に華やぐプッチ柄のトート。マチがあるので、小さめでもきちんと収納できるのが頼もしい！」（右）9万円（縦33×横28×マチ12cm　※持ち手の部分含むサイズ）　（左）6万7000円（縦22×横22×マチ10cm　※持ち手の部分含むサイズ）／エミリオ・プッチ（エミリオ・プッチ ジャパン　電話03-5410-8992）

褒められバッグの基準は、
「素敵」より「可愛い！」

バッグは、「素敵ですね」というよりも「可愛いですね！」と言ってもらえるほうがいい、というのが私の持論。思わず見てしまうような色柄のバッグは、人の印象にも残ります。形はシンプル、色柄は華やかな「遊びのあるトートバッグ」は、まさに「それ、可愛い！」と言ってもらえるバッグだと思います。

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