1年のうちでもっとも昼が短く夜が長い日となる冬至。この日を迎えると、本格的に冬に突入したことを実感します。冬至に食べるものといえば、やっぱりかぼちゃ。そこで本日は、かぼちゃを使ったチーズオムレツをピックアップしてみました。おなじみ、銀座の人気バー「ロックフィッシュ」間口一就さんのレシピです。
ゆでたかぼちゃと卵、ウォッシュチーズ、塩を混ぜ、フライパンで半熟に焼き上げるだけと、作り方はいたって簡単。ホクホクのかぼちゃとクリーミーなウォッシュチーズを、卵がつなぐ優しい味わいです。フランス・ブルゴーニュ産のウォッシュチーズ「ピエダングロワ」は、臭みが少なくマイルドで食べやすいうえ、旨みが強くクリーミー。ウォッシュチーズ初心者にもオススメですよ。『銀座ロックフィッシュのストウブつまみ』より。
【材料 ミニフライパン】
・かぼちゃ(ゆでたもの) 30g
・卵 1個
・ウォッシュチーズ(ピエダングロワ) 5g
・塩 少々
・エクストラヴァージンオリーブオイル 小さじ1
※このレシピではストウブのミニフライパンを使っています。
【作り方】
1:ボウルに卵を溶きほぐし、一口大に切ったかぼちゃ、ウォッシュチーズ、塩を混ぜる。
2:フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱したところへ1を流し入れ、箸で底からゆっくり混ぜる。半熟状態で火を止める。
『銀座・ロックフィッシュのストウブつまみ』は、人気の鍋「ストウブ」を使った初のおつまみ本。料理はオリジナルのつまみアイディアで雑誌でも大人気、缶詰の商品開発にも携わる銀座ロックフィッシュの主人、間口一就さん。温かいつまみもストウブならそのままあつあつでテーブルに。万能調理器具はそのまま器に早変わり。手のひらサイズの鍋が大活躍します。
間口一就(著)
定価:本体1,500円+税
撮影/鵜澤昭彦