2種のスープで楽しむ具材は、“天使の海老”や帆立貝、ずわいがに、干しなまこなどの海鮮と、うに入りのワンタン、きのこ、十勝牛、ハチノスなど。「チャイナルーム」の新春名物“開運火鍋”
幸多き1年を願う早春の集いには、縁起のよい食材を用いた“開運メニュー”はいかがでしょう。
厳選された山海の幸を2種類のスープで楽しむ「開運火鍋」は、中国料理「チャイナルーム」の新春名物。この冬の「開運黄金火鍋」は、中国でも金運を表す金色のスープと、幸運を表す赤いスープで運気を上げる趣向です。黄金色のスープは、宮廷式白湯(パイタン)にうにをたっぷり溶かし込んだもの。新鮮な魚介をくぐらせれば、スープと具材のうまみが相まって、贅沢な味わいが生まれます。
もう一方の赤いスープは、四川風の麻辣(マーラー)味。さまざまなスパイスが溶け込んだスープは、十勝牛や野菜と抜群の相性で、デトックス効果も期待できそうです。
飛驒牛と九条ねぎ、焼き豆腐、しいたけを割りしたで煮た「特撰和牛のすき煮」。中川一辺陶の宝楽鍋で。寒い冬は、日本料理「旬房」でも鍋料理が人気です。柔らかな飛驒牛と野菜を割りしたで煮込む「特撰和牛のすき煮」は、根強いファンの多い逸品。
「旬房特製 旬房米の極上卵かけご飯」。釜炊きの「旬房米」約2合と、京都の卵専門店から取り寄せる鶏卵2個、香川県産キャビア1瓶(15グラム)付き。だし醬油をかけて。「旬房」のキャビアたっぷり卵かけご飯
締めのおすすめは、料理長自慢の国産キャビアがまるごと1瓶つく新作「旬房特製 旬房米の極上卵かけご飯」です。旬房米の甘み、厳選した卵のこく、国産キャビアのまろやかな塩気とだし醬油のうまみが奏でる、絶妙なハーモニーをお楽しみください。
香川県産の庵治石、岩、木目の質感など、素材の持つ自然な美しさを生かした「旬房」の店内。◆日本料理「旬房」(6階)
電話 03-4333-8786
営業時間 11時30分~14時30分(LO)〈土曜・日曜・祝日~15時(LO)〉、18時~21時30分(LO)
料金 ディナー1万3000円~。
ご紹介した「旬房特製 旬房米の極上卵かけご飯」は2万4000円、「特撰和牛のすき煮」は1万3000円(いずれもサービス料別)。
当日予約可。
◆中国料理「チャイナルーム」(6階)
電話 03-4333-8785
営業時間11時30分~14時30分(LO)〈土曜・日曜・祝日~15時(LO)〉、18時~21時30分(LO)
料金 ディナー1万2500円~。
ご紹介した「開運黄金火鍋」は1人前1万2000円(サービス料別)。注文は2名より。1月31日まで。
要予約。当日予約可。