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京都の四季を知るなら和菓子で。家にまで持ち帰りたい、冬しか買えない京和菓子

2020.01.10

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1月の都通信
お土産にしたい冬の美味

都(MIYAKO)通信 今世界の都では何がHOTなの――?! 毎週木曜&金曜日は、東京・京都・金沢・パリ・NY・ハワイの6都市から、現地特派員が最旬ニュースをお届けします。木曜・金曜更新。都通信記事一覧へ>>

地元でも愛されている、冬限定の特別な和菓子3選


(京都特派員:西村晶子)

京都には四季をはじめ、五節句、三見(花見、月見、雪見)、歳時といった節目ごとのお菓子があり、お店をのぞくたびに新しいお菓子との出合いがあります。その中から、今月は冬限定でお目見えするお菓子3点をご紹介します。

1.白 HAKU





柚子みつ羹(3個入り)2800円。2月末まで販売(予定)。数に限りがあるので予約がおすすめ。賞味期限は冷蔵2日間。

料亭手づくりの冬の甘味。しぼりたての果汁たっぷりの「柚子みつ羹」


京都の人気料亭が手がける、おもたせの店「白」。祇園南の一画、和の趣漂う空間が迎えてくれ、店内の一角にはおしゃれで気のきいたお菓子やむしやしない(軽食)がセンスよく並んでいます。

この「柚子みつ羹」は、柑橘で作るゼリーの冬限定品。黄色く色づいた旬の柚子の皮を使ってこっくり煮詰め、果汁のなかで柔らかいゼリーに仕立ています。ハチミツを使っているためまろやかな甘味があります。口に含むと、つるんとしてとても風味豊かな中に、皮の食感がアクセントになっています。



柚子の季節が終わると、日向夏やレモンのしぼりたての果汁で仕立てたものに変わる。

おしゃれな竹籠入りでプレゼントにもおすすめ


美しい黄色と愛らしい姿、竹籠を使った包装に心和み、見た目も美しいおつかいものにぴったりのお菓子。1月中旬~2月中旬まで販売される、柿を使った「干果(かか)」もおすすめです。



店内では、購入した商品の包装の間に中国茶をいただける。

白 HAKU


京都府京都市東山区祇園町南側570-210
電話 075-532-0910
営業時間 11時~18時
定休日 月曜・第2火曜
https://haku.kyoto.jp/
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