新社会人を贈り花で応援！花びらがピカピカ光るラナンキュラスのブーケ

3月30日の贈り花

明るい未来を連想させる花を社会人1年生に贈る

東京で社会人生活をスタートさせる姪っ子さんに、叔父さん夫妻からお祝いの贈り花です。これまで育った土地を離れる不安、親から独立して一人暮らしを始める不安などはあるものの、そんな不安を吹き飛ばしてしまうほど、明るい未来を感じさせるようなブーケを贈ろうと思いました。

花びらがピカピカ光るラナンキュラス ラックスをメインに、ニゲラ、ルピナス、セントーレア（ヤグルマギク）、スイートピー･･････。春の花の中からピンク系のパステルカラーを集めて束ねると、優しくて華やかなブーケになりました。


ひらひらした丸い花の中で、ルピナスのすっとした穂状の花が動きを出してくれています。この明るい花色をアピールしたくて、グリーン素材は加えずに仕上げました。

この花色ならきっと、姪っ子さんを思う叔父さん夫妻の優しい気持ちが伝わると思います。軽やかに楽しく新しい生活をスタートさせてほしい、と私も心から願っています。

これから4月上旬にかけて、こんな贈り花のオーダーが多くなります。新生活の始まりを贈り花で応援。忘れられない思い出の花になってくれるといいなと思います。

【使用花材】
ラナンキュラス ラックスアリアドネ
セントーレア ロマンティックピンク
ニゲラ ミスジーキル
ルピナス
スイートピー ピンクミルク

贈り花のヒント
以前にも明度については紹介しましたが、ここでもう一度おさらいです。明度というのは色が持つ明るさのことで、黒がいちばん明度が低く、白がいちばん明度が高いとされています。つまり、白を多く含むパステルカラーほど明度が高い＝明るい印象になります。

明るく軽やかな印象にしたいときには、パステルカラーの中でも白を多く含む色を選ぶと効果的です。花心などに少し濃い色がある素材を選ぶと、ちょうどよい引き締め役になってくれます。

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