本日11月11日は、「チーズの日」なのだそう。というわけで、とろ~りチーズをゆでたじゃがいもやソーセージなどにかける、スイスの伝統料理「ラクレット」をご紹介しましょう。チーズ料理の専門店、酪農農家ビストロ「スブリデオ レストラーレ」の吉田シェフによるレシピは、チーズの舌触りと一体になる、大和芋入りのふわふわフリコ(イタリア・フリウリ地方の料理で、本来はじゃがいもとチーズ入りお好み焼きのようなもの)を組み合わせたオリジナルスタイルです。
この一皿と相性のよいワインは、スイスのシャスラ種や隣接するフランス・サヴォワのルーセット種の白。肉も入るならジュラのトゥルソー種や、サヴォワのモンドゥーズ種の赤がオススメです。『酪農ビストロのとろけるチーズレシピ』より。
【材料 5人分】
・ラクレット 300g
・コルニション 適量
・黒こしょう 適量
■フリコ
・じゃがいも(メークイン) 500g
・大和芋 40g
・いんげん 50g
・全卵 1個
・強力粉 適量
・オリーブオイル 適量