――転機といえば、やはりスティーヴン・スピルバーグ監督作品でのハリウッドデビューでしょうか?
「はい。2016年に『レディ・プレイヤー1』のオーディションに受かって、その映画が2018年に公開されて……。もちろん、それまでの活動の一つひとつもすべて繋がってはいるんですが、あの映画があったから今の僕がいると言っても過言ではないです」
――いまや屈指の注目株。充実した毎日では?
「ありがたいことに、パンパンに詰まってます(笑)。一昨年や去年を振り返ると、瞬発力が試された年だったのかなと思います。今まで自分が培ってきたもの、仕事の中で得られたことを、自分のものとして瞬時にアウトプットしていくことが求められているなと、すごく感じました。その結果、自分がどれだけ成長できたかは、まだ実感できてないですね。新しい現場や役に臨むと、いつもまたゼロに戻るんですよ。そこが面白いところでもあるんですけど」
PRIZMAX は、2020年3月27日に開催する「PRIZMAX Live Level 0 〜FINAL〜」をもって解散することが発表された。――2018年からミャンマーの観光大使もなさっていますね。一度旅行したいと思っているのですが。
「ぜひ、ぜひ! ミャンマーでは、遺跡がたくさんあるバガンというエリアが2019年9月に世界遺産に登録されたんです。今はいいホテルもたくさんありますし、日本の方がよく心配される熱いお湯もちゃんと出るので(笑)、ぜひ行ってやってください。おいしい食べ物もいろいろありますよ」
――ますます行ってみたくなりました。2020年、どんな年にしたいですか?
「もっとアジアに出ていきたいなと思います。ミャンマーにルーツを持ち、日本で育って、日本のカルチャーを知って日本の芸能界に入った僕の目標は、アジアでのコンサートツアー。2つの国を繋いでいきながら、さらにほかのアジアの国にも活動を広げていきたいです。アジアの映画にも興味があります」