ジョニー楓の「運気予報」 惑星の配置や動きを読み解くことで、運気は天気と同じように「予報」することができます。ジョニー楓さんが毎月の運勢をお知らせ。決断の時期や気をつけたいことなど、あなたの「今日」にお役立てください。
記事一覧へ>> 2020年2月の全体運はこちらから2020年2月20日(木)~24日(月・振休)
~火星と天王星がトライン、金星と木星がスクエア~
――この時期はどんな流れになるのでしょう。ジョニー楓さん(以下、J):22日に山羊座の火星と牡牛座の天王星がソフトな角度
※1を取ります。しかし同時に、牡羊座の金星と山羊座の木星がハードな角度
※2を取ります。
※1トライン・・・120度の調和的な角度を取る惑星の配置のこと。
※2スクエア・・・90度の角度を取る惑星の配置のこと。火星(=やる気)と天王星(=変革)が調和的な角度
※1を形成するので、「一見大変そうだけど、後々これで良かったと思えるような選択をするべき時」です。
つまり、実利のある着実な変化をこのあたりから本気で始めて行くべき時というわけです。例えば“そろそろ賃貸をやめて、マンションを買うか?”とか、“この人と結婚するために、身辺整理を含め具体的に準備を始める?”とか。
しかし、一方では金星(=愛と美)と木星(=拡大)がハードな角度
※2を取ることから、単純に「焦ったり、余計なことを言ってしまったりしそうな時期」でもあるような気がします。
例えば人間関係なら長期戦覚悟で、地道に信頼や実績を築いて、自分を知ってもらうことが何よりも大切な時期なのに、待ちきれず告白してしまうとか、急激に距離を詰めようとしてしまうとか。
もしくは、相手はあなたの誠実な部分に惹かれていたり、買っているのに、余計な武勇伝を話して誠実さを薄れさせてしまうとか。
着実に、コツコツ続けることに対して焦りを感じる気持ちもわかりますが、どうあがいても、時代は積み重ねなしにはうまくいかないようです。
つまり近道はないというわけです。気持ちを抑えきれず、今までをふいにしてしまわないように少し注意が必要な時です。