ポイントは「メリハリ感」
アレンジできるデザイン性が大事
「オーバーシャツ」とチュニックの違いは、メリハリが出せるかどうか。裾をアレンジしたり、ベルトなどでウエストマークできるデザイン性があるものを選んで、身体のラインを意識的に出すようにしてください。
オーバーシャツをそのまま、すとんと着るのもアリですが、その場合は、身体の華奢な部分――首や手首、足首などは出して。おばさん化した着こなしを避けるためには、メリハリが大事と心得て、オーバーシャツを楽しんでください。
「プレーンなシャツをそのまますとんと着ても素敵ですが、こんなふうに袖をまくって手首を出したり、シャツの裾をインにするだけで、ぐんと女らしくなります」。シャツ2万8000円/バレナ スカート6万8000円/ストラスブルゴ(ともにストラスブルゴ フリーダイヤル0120-383-653)「白シャツも、これくらいデザイン性があるもののほうが、着こなしのアレンジが広がるのでおすすめです」。シャツ<左>7万4000円/マックスマーラ(マックスマーラ ジャパン 電話0120-030-535) <右>12万1000円/アダム リップス(ストラスブルゴ フリーダイヤル0120-383-653) ▼迷い世代に効く! お洒落のTIPSは下のフォトギャラリーから▼
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スタイリスト
雑誌のほか、映画の衣装デザインや女優のスタイリングなどを幅広く手掛ける。着る人に合わせた的確なスタイリングやアドバイスは、多くの女優からも信頼を得ている。
価格は税抜きです。 撮影/大見謝 星斗 イラスト/大橋美由紀 編集協力/湯澤実和子