『きものSalon 2020春夏号』主な内容
後藤久美子さん「永遠の華を纏う」
深く澄んだ瞳が変わらず麗しい後藤久美子さん。美しさを進化させつつ、ときに、CMや雑誌に登場する姿は、圧巻の存在感を放ってきました。後藤さんだからこそ着こなせる、「永遠の華」をテーマに、新作したきものを中心にして、現代のフォーマルシーンに相応しい、花々のきものを着ていただきました。
祝「きものSalon」創刊40周年! 第1弾
超豪華・スペシャルプレゼント
記念すべきアニバーサリーイヤーに寄せて、『きものSalon』ゆかりの皆さまよりご協賛いただいた素晴らしい品々を、抽選でプレゼントいたします。ぜひご応募ください!
「きものSalon」ゆかりの4人が語るきものヒストリー
憧れのあの人のきもの道 (林 真理子さん、寺島しのぶさん、稲葉賀惠さん、榊 せい子さん)
日本中がオリンピックイヤーで沸く本年、「きものSalon』は創刊40周年を迎えました。創刊以来、きもの好きがご自身のきもので登場する特集はいつも人気ですが、今号は、特に読者から支持の厚い4人の方々のご出演が叶い、きもの道を語っていただきました。それぞれの分野でご活躍されてきた方だからこその物語がありました。
そろそろ似合うお年頃!
おとなのピンク
「今こそ、素直にピンクを着たい」様々なきもののお洒落を重ねることで、若い頃に感じた気恥ずかしさや、甘さを敬遠する気持ちが解き放たれる瞬間があるようです。似合うピンクの明度や彩度は人それぞれですが、自分にとっての旬のピンクと出会う秘訣は、お洒落の原点に立ち返り、どんな〝私〞を装いたいか、という心を映すことに尽きるでしょう。知的に凜々しく、誰よりも華やかに、ふんわり優しく……。この春、大人のピンクを味方に、たおやかに咲き誇ってください。
浅田真央さんの京都きもの修業
「織(おり)」と「繍(ぬい)」
オリンピックメダリストの浅田真央さん。2017年に競技を引退してから、プロスケーターとして活躍し、現在は「浅田真央サンクスツアー」として、アイスショーを企画し、全国のファンにスケートで感謝の気持ちを伝えています。きもの好きの真央さんが、ツアーの合間に、「きもの修業」に出掛けました。
IKKO 2020 Japonism
人生は夢舞台のように…
圧倒的な存在感と独自の世界観あふれるデザインのきもの姿に熱烈なファンが多いIKKOさん。書家としての顔ももち、毎年、年末は書の作品づくりに没頭するのが恒例となっています。タイトルの「夢舞台」は、一気に書き上げたという最新の作品。「雪月風花」「行雲流水」のダイナミックな筆づかいの書とともに、すべて私物の最新きものコレクションをお届けします。
松本幸四郎夫人 藤間園子さんのきもの紀行
江戸の手仕事を訪ねて
第1回長板中形・藍染め 松原伸生さん
歌舞伎俳優の松本幸四郎夫人、藤間園子さんが江戸にゆかりのある工芸に携わる作り手を訪ね、その手仕事にかける思いや魅力を対談を通してお届けします。
ド・ローラ・節子のきもの暦
アートなパリ 後編 マルメゾン城を訪ねて
パリから西へ約13キロほどのリュエイユ(=マルメゾン)はナポレオンの思い出を色濃く残している町です。ナポレオンの妻ジョセフィーヌは広大な敷地を持つマルメゾンの館を購入し、離婚後もそこで暮らしました。節子さんはパリのアトリエからその町へ。二人の面影を求めながら、アートと歴史の小旅行を楽しみました。
[別冊付録]
水晶玉子の開運・和美人ダイアリー
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