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鶏の旨味をきのこに染み込ませた、谷 昇シェフの「白い煮込み」

2017.11.17

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【作り方】
1:ソース・ベシャメルを作るために、まず、ルー・ブランを作る。鍋にバターを入れて中火にかけ、ある程度バターが溶けたところで火を止め、完全に溶けたら強力粉を一気に加える(写真)。熱いとダマになるので、火を止めたままよく混ぜる。【P.18写真a入る】

2:弱火にし、木べらで鍋底から全体に絶えずかき混ぜ、焦がさないように炒める(P18写真上)。最初は団子状になるが、炒めていくと滑らかになり、ツヤが出てくる。木べらで鍋底をかくと跡が残る状態。

【P.18写真b、c入る】




3:さらに炒めるとふつふつと泡立ってくるので、さらに火を弱める。黄色がかった色が白っぽくなり、かき混ぜる時の手ごたえが軽くなる。これが粉に火が通った合図。木べらで鍋底をかくと跡が残らずすぐに戻ってくる。これがルー・ブラン。【P.18写真d入る】

4:ルー・ブランに牛乳を7~8回に分けて加える。最初は50ccほど加え、よく混ぜてひと塊にする。火を止め、牛乳70ccほどを加えてよく混ぜ、ひと塊にする(写真)。火を止めるのは温度差を作らず、ダマを防ぐため。同様に牛乳を加え、4回目に加える時に弱火にする。【P.26写真a入る】

5:牛乳を3/4量ほど加えると滑らかになってくる。鍋肌が乾いてきたら、ゴムべらなどできれいにする(写真上)。泡立て器に変え、残りの牛乳を加えてよく混ぜる(写真中)。この際、アルミ製の道具を鍋に当てると色が出るので、触れないように混ぜる。表面にツヤが出て、もったりしたらソース・ベシャメルの完成。

【P.26写真b、c、d入る】





6:続いてソース・スービーズを作る。玉ねぎは薄切りにする。鍋に玉ねぎ、バター、水100ccほどを加え、ときどき混ぜながら中火で炒める。水を加える目的は焦げを防ぎ、しっかりと火を通して甘味を出すため。水分がなくなったらその都度足し、白く仕上げる。 7:玉ねぎの甘味が出たらソース・ベシャメル200gを加える(写真)。この時の玉ねぎは水分を飛ばしておく。ひと混ぜして生クリームを加え、少し煮て玉ねぎの香りを移す。塩を加え、味を調える。【P.27写真a入る】

8:シノワで漉す。レードルなどを押しつけて、絞り出すようにする。ソース・スービーズの完成。【P.27写真b入る】
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