EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
記事一覧はこちら>> “日常生活の中でもっと気軽に、抹茶を飲む習慣を取り入れてほしい”。その思いから、立礼式にアレンジを加えた、流派や作法にとらわれない、新しい抹茶の愉しみ方を提案する「ブティック REIKA 麗香」。
2019年秋、ザ・ペニンシュラ東京内の地下1階にオープンしました。
茶道を嗜まないかたでも、さっと抹茶を点てられるよう考えられた、利便性の高いアイテムが揃います。
「REIKA 麗香 プレミアムセット」(150万円~、お届けまで最短1か月)「REIKA 麗香 プレミアムセット」は、フルオーダーの特別な一品。茶道具一式がコンパクトにまとめられており、簡単に持ち運びができるので、野点や友人宅に招かれた際などさまざまな場面で活躍します。
写真は一例ですが、茶入を追加したり、好みの茶碗をリクエストするなど自分だけの道具組みを誂えてもらえます。
有馬籠(縦23×横39×マチ14センチ)銀製のポットやふりだし(小型の菓子器)などが入る有馬籠は、職人の手作業によって繊細に編み込まれており、芸術品のような美しさを放ちます。
このセットに含まれている「REIKA 麗香 特製帯バッグ」は、帯をリメイクした一点物の小さなバッグ。茶碗、棗、茶杓、建水など、毛氈の上にある道具が収納できるので、こちらひとつを自宅に置いておけば、いつでも抹茶が点てられる優れものです。
「REIKA 麗香 特製帯バッグ」(縦12×横14×高さ17センチ 各4万1800円、茶道具を含め12万8800円)道具を除けば、トートバッグとして使用可能。選び抜かれたデザインが素敵です。
可愛らしい鹿の織り柄の西陣織(左)、手持ち部分にプラチナが織り込まれ春の装いにもぴったり(中)、モダンな印象の古典柄の菊(右)。海外のかたへのお土産としても人気です。
食後の一服や、ちょっとしたおもてなし、と日常のワンシーンに抹茶を取り入れてみてはいかがですか。
Information
ブティック REIKA 麗香
東京都千代田区有楽町1‐8‐1 ザ・ペニンシュラ東京地下1階
表示価格はすべて税抜きです。
『家庭画報』2020年4月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。