「ドン ペリニヨン P2」×「ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 熱海」の特別な出会いを体験。弊誌編集長代行 中澤智子のツアーイベントレポート「荘重な門をくぐり、玄関からダイニングに通されると目の前に相模湾が広がる。遠くに初島、さらには大島、三浦半島。水平線と空が溶け合い、海には今にも日が沈まんとしていて、茜色から紫へと刻々と変化していく……。ドン ペリニヨン
P2というドラマティックなシャンパンには、そんなスペシャルなシーンが必要。ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 熱海にて一夜限りの宴の幕開けです」。
「厳しい天候の後、収穫まで続いた好天が類まれなるヴィンテージを生みました。口に含むと芳醇なアロマが、そして繊細でいて緻密、凝縮された珠玉の味わいが広がります。シャンパンという言葉ではくくれない、唯一無二の味わい。それがドン ペリニヨン
P2。よいお酒は料理を選ばない。とはよく言ったもので、どんなお料理にも寄り添い、土地の食材を駆使したひらまつの美味を最上の一皿へと導きます」。
「相模湾で獲れた赤座海老、伊東漁港から届いた金目鯛、黒鮑に最後のデザートまで一期一会の出合いが生まれて。気がつけば、日はとっぷりと暮れ、後にはシャンパンの一筋の泡のように、心地よい余韻がいつまでも残りました」。
当日のゲスト、現代美術作家の杉本博司氏(左)と小説家の平野啓一郎氏(右)も、 ドン ペリニヨンとひらまつの優雅な出会いのひとときに酔いしれました。
中澤が体験したツアーでは、
2017年
2月にリニューアルオープンした『
MOA美術館』も訪ねました。新たなロビーエリア、展示スペース、ショップ、カフェの設計は、現代美術作家・杉本博司氏と建築家・榊田倫之氏が主宰する建築設計事務所「新素材研究所」。ツアーに同行してくださった杉本博司さん直々に、デザインや展示について解説していただきました。
国宝「紅白梅図屏風」の前で杉本さんと語らうのは、 1990年よりドン ペリニヨンの醸造最高責任者を務めるリシャール・ジェフロワ氏。