「ステイホーム」が合い言葉の今。ご友人やお仲間と笑顔でまた集える日を楽しみに、大切な人と訪ねたい素敵なレストランをリストアップしておきませんか?
「名店」「話題店」と呼ばれる料理店の中から、お昼を優雅に過ごすことにポイントを置いて、ピックアップ。東京、大阪、福岡をはじめ日本各地から厳選しました。
【東京】
和食の名店「懐石 小室」で楽しむ“花懐石”
2018年に移転し、モダンな和の空間でよりゆったりと食事を楽しめるようになった「懐石 小室」。遠州茶道宗家のお出入りとして、茶事懐石でも信頼が厚い小室光博さんが腕をふるう名店です。
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ご主人の創意工夫が冴え渡る。「銀座 小十」で出合う新たな日本料理
2003年に銀座に店を構えて以来、季節の食材を大胆かつ斬新に切り取る美しい料理で、数多の人々を魅了してきた日本料理の名店「銀座 小十」。
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「銀座 鮨青木」のご主人が満を持してオープン。「離」
江戸前ずしの名店が居並ぶ銀座の中でも、確固たる伝統の技と創造性で独自のスタイルを築き上げている「銀座 鮨青木」。その2代目店主である青木利勝さんが満を持して、店の近くに開いた美味と美酒の空間が「離」です。
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若き主人が蒐集した器づかいも楽しみの和食店「御料理 辻」
ご主人・辻 佳明さんの料理は、素材の組み合わせの妙とシックな色合いが印象的。「時季のいちばんおいしいものをお出ししたい」という想いを大切に、料理と向き合っています。
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名物はからすみそば!和久傳料理長であった主人が腕をふるう「おかもと」
料理が供されるごとに、春の香りがふわり。うるいやこごみなど野趣溢れる山菜はもちろん、八寸には「蘇(そ)」(チーズの元祖)やイノシシのソーセージといった個性豊かな食材があしらわれ、新鮮な驚きが続きます。
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「平河町 かなや」で“和敬洋讃”のモダン和食をゆったりと
老舗旅館「鬼怒川金谷ホテル」のおもてなしの精神と、伝説のフランス料理店「西洋膳所ジョン・カナヤ麻布」のエッセンスをルーツに、2019年11月に誕生。“和敬洋讃”をテーマにした華やかなモダン・ジャパニーズが楽しめます。
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温かな雰囲気と実直な味が自慢。路地裏の和食店「麻布 和敬」
ご主人の竹村竜二さんは、「分とく山」野﨑洋光さんのもとで修業し、故郷の松山で独立しましたが、「さまざまな人や情報が行きかう場所に身を置いて、関東や関西にとらわれない“日本の懐石料理”を追求したい」と一念発起、食通が集まる西麻布で再スタートを切りました。
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【山梨・八ヶ岳】
昼夜各1組のレストランでシェフを独り占め「八ヶ岳 えさき」
ミシュラン3つ星を7年続けて獲得した「青山えさき」を閉め、八ヶ岳に店を移して2年。オープンキッチンで江﨑さんが料理をする様子を見ながらいただくコースは、個人宅に招かれたような特別感です。
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【北海道】
自然の恵みをストレートに伝える料理を満喫「ル・ゴロワ・フラノ」
使う食材のほとんどが北海道産という独特のスタイルが“北海道フレンチ”と称され、東京で約20年にわたり愛されてきた料理店「ル・ゴロワ」が、大塚健一シェフとマダムの敬子さんの北海道への移住にともない、青山のお店を閉じたのは4年前のこと。
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北海道の情景を描く美食とアートの空間「ル・ミュゼ」
「ル・ミュゼ」は、高台に建つモダンなガストロノミーレストラン。美術館を意味する店名のとおり、料理や器、しつらえに至るまで食とアートの共存を謳うオーナーシェフ・石井 誠さんの審美眼が発揮された空間です。
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自ら育てた野菜で北国の四季を紡ぐ「アグリスケープ」
「初めていらっしゃるかたは、皆さん一様に驚かれます」。そう笑顔で話すのは、シェフ・吉田夏織さん。最寄り駅から車でわずか10分ほどの間に、住宅地を抜け、トンネルをくぐり、どんどん山間へ。この先にレストランがあるのか心配になってきた頃、シンプルでモダンな建物が見えてきます。
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【金沢】
地場の食材と真摯に向き合う気鋭店「片折」
さらさらと流れる水音も情緒ある浅野川沿いの町家に暖簾を掲げる「片折」は、富山県氷見出身のご主人・片折卓矢さんが素材、器、空間、すべてに美意識を行き渡らせ、若手料理人の英気がみなぎるカウンター割烹です。
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茶屋街の風情に浸り味わう、北陸の春「東山和今」
町家建築が建ち並ぶ、ひがし茶屋街の路地に店を構えて今春で3年目。店主・今井友和さんが生み出す前衛的な日本料理を目当てに、季節ごとに必ず訪れるという人も多い評判のお店です。
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【関西】
古民家の趣ある空間で里山の幸をゆったり堪能「心根」
大阪・北摂のベッドタウン、高槻の市街から車で30分ほどの山間地にひっそりと佇む「心根」。かつて別の場所で店を営んでいた片山 城(きずく)さんが長年の夢だった田舎の古民家を一昨年手に入れ、古材を生かした趣のある空間に改装し、開業しました。
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古都散策の気分を盛り上げる華やかな昼膳「奈良 而今」
近鉄奈良駅北側の商店街を抜けた一角にあり、趣のある外観で非日常の世界へと誘う日本料理店。華やかな料理でお客さまを魅了します。
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天平文化への憧憬を一汁三菜に込めて「白(つくも)」
店主・西原理人(まさと)さんは奈良に根を下ろした意図を、「奈良はさまざまな文化の起源がある町。長い歴史の中に息づく神秘や空気を感じ取りながら、料理を掘り下げていきたい」と語ります。
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和歌山の豊かな食材を正統派フレンチで味わう。「レストラン オテル・ド・ヨシノ」
和歌山の食材をふんだんに使った地産地消のフレンチで全国の食通たちを魅了する手島純也さん。料理は古典的でありながら古さをまったく感じさせない洗練されたおいしさに溢れています。
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【福岡】
歴史を刻んだ日本家屋でモダンな九州フレンチを
「イノベーティブ・フレンチ ワタハン バイ フルユオンセン オンクリ」は、かつての名士の住居の佇まいを生かした、隠れ家風レストラン。老舗料亭としておなじみでしたが、2019年秋に佐賀県古湯温泉「ONCRI(おんくり)」のアンテナショップとしてリニューアルオープンしました。
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一面に敷き詰められたうにご飯! 「日本料理トビウメ」
自慢の食材がいつ、どのような料理になってお目見えするのか、運ばれてくるまでわからないのが「TOBIUME」のユニークなスタイル。本日の献立に書かれた「春の足音」や「ラブ&ピース」といった言葉から、次の一品にわくわく想像を巡らせながら、料理を待つのも楽しいひとときです。
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料理にも握りにも。福岡育ちの個性が光るすし店「倉満」
宗像大社で知られるその地にすし店「倉満」が開店したのは今から12年前のこと。近隣の鐘崎漁港、神湊(こうのみなと)漁港に揚がったばかりの魚介を使ったすしはもちろん、先付やお椀など料理の素晴らしさも評判を呼び、最近では、こちらでの食事を旅の目的にされるお客さまも多いといわれています。
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主人の想いを込めた八寸が卓上に花開く。「御料理 古川」
ご主人・古川 誠さんは2018年夏にこの店を開業。旬のエッセンスを凝縮した鮮やかな八寸は、お客さまの心を虜にし続けています。
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