日本が、世界が試練に見舞われている今、世界選手権に続き、春夏のお楽しみであるアイスショーも延期や中止となっています。先行き不透明な日々に不安も募りますよね……。
そんなときだからこそ、大好きなスケーターの皆さんの活躍やメッセージを振り返り、家で少しほっこりしながらお過ごしいただけるように、2018/20に配信した記事を編集して再配信させていただきます。
今回ご登場いただくのは宇野昌磨選手。
2019/20シーズンの宇野選手のFS(フリースケーティング)「Dancing On My Own」の衣装に合わせて、衣装デザイナーのマシュー・キャロンさんが作った芸術的なマスクが「史上最高のマスク」と話題になっていたのは記憶に新しいところです。
時折その元気な様子が、漏れ聞こえてくるのも嬉しい限り。
所属事務所のHPにて眼鏡・マスク姿で発信してくれたメッセージは、いかにも宇野選手らしい内容でした。
「ズボラな性格ですが、手洗い消毒、マスク着用は毎日怠らずにしています。外出を控えるのも得意なほうですので大丈夫です。大切な人たちを悲しませないよう、心配させないように最大限気をつけていきますので、皆さまもお体を大切にしてください」と和ませてくれたあと、ステファン・ランビエールさん率いるチームステファンとオンラインで毎日トレーニングをしていること、現在、筋肉痛になっていることも明かしてくれました。
また、弟の樹さんが時々
インスタグラムでアップしてくれる“素”の宇野選手は、氷上で見せる漢気溢れる表情とはまた違う寛ぎモードで、こちらまでほんわか気分にさせてくれます。
スケーターとしても人間としても魅力溢れる宇野選手。前編である本記事ではアイスショーや大会での活躍ぶりを中心にした記事を、5月14日配信予定の後編では、『家庭画報』2018年1月号に羽織袴姿で登場いただいた際の取材舞台裏動画などをまとめて再配信します。
収束したその先に、スケーターの皆さん、フィギュアスケートを愛する皆さんとまた元気に会える日が来ることを信じて、いまはできる限り家で健やかに過ごしたいですね。
Stay home.Believe our future!
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