フィギュアスケート

家で過ごす時間のお供に、今もう一度読みたい記事はこれ!【宇野昌磨選手編】

2020.05.13

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【連載】フィギュアスケート愛(eye) まとめ記事

フィギュアスケート愛(eye) 本誌『家庭画報』の「フィギュアスケート」特集を担当する、フリー編集者・ライターの小松庸子さんが独自の視点で取材の舞台裏や選手のトピックスなどを綴ります。バックナンバーを見る>>>


日本が、世界が試練に見舞われている今、世界選手権に続き、春夏のお楽しみであるアイスショーも延期や中止となっています。先行き不透明な日々に不安も募りますよね……。

そんなときだからこそ、大好きなスケーターの皆さんの活躍やメッセージを振り返り、家で少しほっこりしながらお過ごしいただけるように、2018/20に配信した記事を編集して再配信させていただきます。


今回ご登場いただくのは宇野昌磨選手。

2019/20シーズンの宇野選手のFS(フリースケーティング)「Dancing On My Own」の衣装に合わせて、衣装デザイナーのマシュー・キャロンさんが作った芸術的なマスクが「史上最高のマスク」と話題になっていたのは記憶に新しいところです。

時折その元気な様子が、漏れ聞こえてくるのも嬉しい限り。所属事務所のHPにて眼鏡・マスク姿で発信してくれたメッセージは、いかにも宇野選手らしい内容でした。

「ズボラな性格ですが、手洗い消毒、マスク着用は毎日怠らずにしています。外出を控えるのも得意なほうですので大丈夫です。大切な人たちを悲しませないよう、心配させないように最大限気をつけていきますので、皆さまもお体を大切にしてください」と和ませてくれたあと、ステファン・ランビエールさん率いるチームステファンとオンラインで毎日トレーニングをしていること、現在、筋肉痛になっていることも明かしてくれました。

また、弟の樹さんが時々インスタグラムでアップしてくれる“素”の宇野選手は、氷上で見せる漢気溢れる表情とはまた違う寛ぎモードで、こちらまでほんわか気分にさせてくれます。

スケーターとしても人間としても魅力溢れる宇野選手。前編である本記事ではアイスショーや大会での活躍ぶりを中心にした記事を、5月14日配信予定の後編では、『家庭画報』2018年1月号に羽織袴姿で登場いただいた際の取材舞台裏動画などをまとめて再配信します。

収束したその先に、スケーターの皆さん、フィギュアスケートを愛する皆さんとまた元気に会える日が来ることを信じて、いまはできる限り家で健やかに過ごしたいですね。

Stay home.Believe our future!




世界選手権・何度でも見たい演技4選 宇野昌磨選手ほか




宇野昌磨選手の銀メダル獲得など、日本のフィギュアスケート界において歴史的な大会となった平昌五輪。約ひと月後、イタリア・ミラノにて世界フィギュアスケート選手権2018が行われました。その中から、何度でも繰り返し見たくなる、魂を揺さぶる演技を4プログラム選んでみました。続きはこちら>>




2018年10月、国内外の試合で注目した4選をリポート!




その年のフィギュアスケートシーズンの本格的な幕開けとなる10月。国内ではJapan Openに始まり、各地域での地方大会、海外でもグランプリシリーズが開催されるなど、一気にフィギュアスケートボルテージが高まる月ともいえます。続きはこちら>>




グランプリファイナル2018を沸かせた3選手!




前年度の成績などによって出場資格を満たした選手たちが、アメリカ、カナダ、フィンランド、日本、ロシア、フランスで開催された6大会で競い合ったグランプリシリーズ(GPS)2018。(中略)その端正で美しいスケーティングは、着実に年々進化を遂げています。宇野選手のスケーティングは弦楽器と非常に相性がいいと感じているのですが……続きはこちら>>




フレンズ オン アイス2019がロック会場に!髙橋大輔選手、宇野昌磨選手が新作を初公開




2019年8月30日(金)〜9月1日(日)、新横浜にて開演されたフレンズ オン アイス2019。29日の公開リハーサル後、記者会見のため、再び氷上に現れた荒川静香さん、髙橋大輔選手、宇野昌磨選手。今回のフレンズ オン アイスのコンセプトや、新プログラムへの想いなどを三者三様、それぞれの魅力溢れる言葉で語ってくれました。お人柄も伝わってくる会見の模様を抜粋してお届けします。続きはこちら>>




宇野昌磨選手、ネイサン・チェン選手、トゥルソワ選手登場で、衝撃と興奮のジャパンオープン2019!


宇野昌磨選手

2019年10月5日、ジャパンオープン。(中略)珍しく遠目から見てもわかるほど、キラキラ輝く衣装でリンクに登場し、拍手喝采を浴びた宇野昌磨選手。やや緊張した面持ちではありましたが、静かにふつふつと「自分自身」に対して闘志を燃やしているのが伝わってきました。続きはこちら>>




西日本選手権2019の優勝争いは友野一希選手と山本草太選手に!宇野選手の記事は後半に登場!




(前略)そして、西日本選手権とほぼ時を同じく開催されていたフランス杯。こちらからも、ジャンプに苦しむスケーターの衝撃的な映像と結果が届きました。ネイサン・チェン選手と優勝を争う候補と目されていた、我らが宇野昌磨選手の絶不調。続きはこちら>>

小松庸子/Yoko Komatsu

フリー編集者・ライター
世界文化社在籍時は「家庭画報」読み物&特別テーマ班副編集長としてフィギュアスケート特集などを担当。フリー転身後もフィギュアスケートや将棋、俳優、体操などのジャンルで、人物アプローチの特集を企画、取材している。

【連載】フィギュアスケート愛(eye)を見る>>>>
構成・文/小松庸子
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