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もう一度食べたい、絶品朝食「ふるふるフロマージュブラン」

2017.06.29

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「Belle Occitane」のようなフロマージュブランを自宅で楽しみたい! 

この「Belle Occitane」のような優しくて滑らかなフロマージュブランを作りたくて、奥様から聞いた作り方をもとに、レシピを書いてみました。 

日本でも作りやすいように、たんぱく質凝固剤として「酢」を使います。柔らかめに仕上げるために、 この「酢」を少な目にしてみました。それでも出来上がったものは、やはり少し硬くなりがちなので、 お好みの硬さになるまで分離させたホエーを加えるという方法で柔らかくしてみました。どうぞお試しください。 そのままでも、またはジャムを加えてもいいし、生クリームと砂糖を加えてレアチーズケーキのようにしても美味しいですよ。 




南仏の素敵なB&B「Belle Occitane」のフロマージュブラン 

【材料:2人分】 

牛乳(低脂肪乳だと分量が少なくなる事があるので普通の牛乳で) 500ml 

酢 大さじ2 

1.鍋に牛乳を入れて40℃まで加熱する(人肌より少し熱い程度)。火を止めて酢を入れ、1~2分かき混ぜてから、30分置いておく。 

2.ザルにふきんかペーパーをしき、そこに1を流しいれて固まったカードをこし、 こしたものをすぐにタッパーなどに移し冷蔵庫に入れる。 

ここで少し硬くなっているようだったら、お好みの硬さになるまでこしたホエーを加えてよく混ぜ合わせる。 

3.冷やしたフロマージュブランを器に盛り、お好みで蜂蜜やフルーツソースなどをかけていただく。 


トゥールーズ市庁舎前。石畳にオクシタニア十字をかたどる青銅が埋め込まれている。

 




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りん ひろこ

料理研究家。
京都で学んだ懐石料理や、アーユルヴェーダや薬膳などの東洋の食養生の考えをもとにした美味しく簡単にできる料理を、TVや雑誌などで提案。著書に『作りおきで毎日おいしい! NYスタイルのジャーサラダレシピ』『ジャースチームレシピ』(世界文化社)。 http://minato-kitchen.com
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