ホワイトアスパラガスにかけるものは……? その食卓に用意されていた白っぽいソースですが、こってりしてコクがあり、ホワイトアスパラガスの甘みをよく引き立てています。 あっさりしたコクといい、クリーミーさといい、塩加減といい、完璧なソースでした。 友人が、「これで作っているんだよ」と言って小さな箱をくれたのですが……。それはレトルトの「オランデーズソース」でした!お湯で溶くだけでできるレトルトのオランデーズソース。手作りのものと変わらないクリーミーなコクのある味。BIO認証マークがついている。
このレトルトのオランデーズソース、お湯を加えるだけで、簡単に美味しいソースができます。 レトルトであっても、しっかりBIO認証マークが。簡単で美味しいのに、安心なソース。素晴らしいなぁと思いました。 ホワイトアスパラガスはハムやじゃがいもとともに、オランデーズソースをかけていただく。
イギリスの「river cottage」でもオランデーズソース オランデーズソースといえば、イギリスの「river cottage」で食べた前菜の茎ブロッコリーにかかっていたのも、オランデーズソース。 こちらは、黄色が濃いオランデーズソースでした。卵の黄身の割合を多めにして作っているのでしょうか。このクリーミーでさっぱりしたオランデーズソースは、柔らかい茎ブロッコリーにもよく合って最高に美味しかったです。 主張が強くないのに、どんな野菜の甘みをも引き出しコクを与えて、野菜料理を立派なディナーの一皿に仕上げることができるオランデーズソース。 「river cottage」のキッチンは自由に見学できる。シェフがソースを温めているところ。
リバーコテージの前菜。茎ブロッコリーにボイルドエッグとオランデーズソースをトッピング。自家製ベーコンがカリッと焼かれて散らされている。
グリル野菜や茹で野菜、茹でじゃが芋、白身魚やハム、ソーセージなど、何でもよく合う万能ソースです。簡単にできるレシピをご紹介しますのでぜひ作ってみてください。