旅先で必ず訪れたい動物園や水族館 子どもたちの大好きな動物園や水族館はどの町にもたいていあります。その町その地域でそれぞれに特色があり、大人も子どもも面白く楽しめます。 例えば、NYの動物園では3Dシアターで動物たちが活躍する短編映画を見れ、メリーゴーランドがあったりして楽しめました。バルセロナの動物園では、広い園内を移動するためのカートの貸し出しがあり、国際運転免許証と日本で発行された運転免許証の両方を提示すると借りられます。1時間で25ユーロ程度で、自分たちのペースで移動でき快適でした。 NYブロンクス動物園のメリーゴーランド。リアルな昆虫のメリーゴーランドだけれども、意外と子供たちに人気。
バルセロナ動物園のカート。家族でマイペースに移動しながら回れるので、便利で楽しい。
部屋や移動中の遊びは、折り紙とマスキングテープにお任せ! 旅行中、子どもを飽きさせないために、今回、3歳の娘がフライトや滞在先のホテルなどで熱中した遊びが”折り紙“でした。そして、折った作品を飾ったり、折り紙をくるっと丸めて止めたりするのに重宝したのがマスキングテープ! 折り紙は日本ならではの遊びなので海外で入手するのはなかなか難しいのですが、世界の各都市にある「MUJI」で入手できることを知りました。NYでも、ロンドンでも、リスボンでも、パリでも、なくなる度に「MUJI」を探して買いに行くことができました。 ヴェルサイユ宮殿でみた仮面を折り紙で作りながら夕食が運ばれてくるのを待っています。
世界はキッズフレンドリー アメリカでもヨーロッパでもどこに行っても、みな子どもたちに笑顔で接してくれました。駅の階段では道行く人がさっと来て、ベビーカーを運ぶのを手伝ってくれたり、子どもをみると話しかけてくれてお菓子をくれたりと、本当にキッズフレンドリーでした。 また、バスやトラムなどの公共交通がどれもバリアフリーで、ベビーカーを押した子連れにも便利で出歩きやすいのが何よりの驚きでした。 サンセバスチャンのアイスクリーム屋さん。子供連れだと、ミニサイズのアイスクリームをプレゼントしてくれる。
サンフランシスコ科学アカデミー。工作スペースがあり、スタッフのお姉さんと一緒に蝶々などを作って壁にはれる。