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美容のプロに聞いた「スキンケア選び」真夏と秋でアプローチを変えるのがポイント

2020.08.16

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365日美と健康のお悩み相談室 毎日更新の美容&健康のコラム連載。今知りたい気になる話題から、すぐに試せるテクニックなど、美容と健康のプロが皆さんのお悩みに答えます。記事一覧はこちら

【お悩み】真夏のスキンケア、どんなものを使ったら良い?


紫外線対策をしているのに、やっぱりうっすら日焼けしています。今すぐ特別なケアを始めたほうがいいですか?

【回答】攻めのケアとダメージケアは、季節に合わせて使い分けを


回答者/近藤須雅子さん(美容ジャーナリスト)


窓ガラス越しの紫外線や曇りの日のちょっとした油断でも、うっすら日に焼けてしまうことが。また、紫外線ダメージを防ぐために肌の角質が厚みを増すと、どうしても透明感が低下してしまいます。

いずれも紫外線を浴びなければ自然に回復していくので、これ以上の進行を食い止めるためにも、室内で過ごす日もしっかり紫外線対策を行いましょう。

積極的なスキンケアは紫外線防御の面から見るとマイナス

「積極的なスキンケア」としては、メラニン色素が過剰につくられるのを抑え、同時にターンオーバーを促して肌の厚みを整えるのが効果的です。

ただし、どちらも紫外線防御の面から見るとマイナス。日差しが弱くなる秋までは、違うアプローチをとったほうが肌にとってはベターです。

日差しが弱くなる秋までは、紫外線ダメージのケアを

たとえば「紫外線ダメージのケア効果」があるビタミンCがメインの美容液などで、肌を守りつつ透明感の底上げを。

それを使い終わり秋になったら、シミ改善をうたう攻めの化粧品(積極的なケア)に切り替えるという方法をとってはいかがでしょう。

ビタミンCがメインの美容液


編集部がセレクトしたおすすめアイテムをご紹介します。

近藤須雅子/Sugako Kondo

美容ジャーナリスト。京都生まれ。女性誌・美容誌をはじめ、多数の媒体で美容記事に携わり、35年以上にわたり最前線で活躍。趣味は着物、美術鑑賞など。
●お問い合わせ ロート製薬(オバジコール) 電話:06-6753-2422(大阪)、03-5442-6098(東京) https://www.obagi.co.jp/ ドクターシーラボ フリーダイヤル:0120-371-217 https://www.ci-labo.com/ 表示価格はすべて税抜きです。 イラスト/umao
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