旅館は日本の暮らしそのもの。四季折々の趣向でもてなします
宿の理念である「来者如帰」
(“お越しいただいたお客さまに、ご自分の家に帰ってきたときのようにくつろいでいただきたい”の意
)を大切に、四季折々の趣向で旅人をもてなしてきた柊家。今回の特集では「十二月 歳暮」「一月 お正月」「二月 節分と初午」のしつらいと料理を見せていただきました。
「一月 お正月」より。1月4日の朝までおせちや雑煮が供され、お屠蘇で無病息災を願います。代々伝わる格調高い器がめでたさをいっそう引き立てます。
「二月 節分」より。ロビーには豆を入れた升や鬼の面、料理にも節分にちなんだ食材や器を用い、二月ならではの晴れやかな気分でお客さまを迎えます。