《色絵葡萄鳥文瓢形酒注》一口 江戸時代 17世紀 サントリー美術館蔵サントリー美術館がリニューアル・オープン。
絵画や彫刻だけでなく、日常使う道具や調度などにも美を見出し、生活のなかで味わい愉しむという日本の美意識に基づき、「生活の中の美(ART in LIFE)」をテーマに収集・展示してきた。
そうした所蔵品のなかから、「ハレ」の場にふさわしいきものや装飾品、蒔絵が施された化粧道具、酒宴で使われた調度、異国趣味の屛風などを公開。
また、古美術に造詣の深い山口 晃、「彦十蒔絵」棟梁・若宮隆志、野口哲哉らの現代アートも展示。会期中展示替えあり。
リニューアル・オープン記念展Ⅰ「ART in LIFE, LIFE and BEAUTY」
7月22日~9月13日 サントリー美術館火曜休館(9月8日は開館)
一般1500円
TEL:03(3479)8600
展覧会の詳細はこちら>>【おうちに飾ろう!サントリー美術館名品コレクション】
展覧会期間限定の特別コンテンツ、ARで出現「おうちに飾ろう!サントリー美術館名品コレクション」が7月16日(木)より公開中。
詳しくはこちら>>※スマートフォン限定のサービスです。 表示価格はすべて税込みです。
『家庭画報』2020年6月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。