フィギュアスケート愛(eye) 本誌『家庭画報』の「フィギュアスケート」特集を担当する、フリー編集者・ライターの小松庸子さんが独自の視点で取材の舞台裏や選手のトピックスなどを綴ります。
バックナンバーを見る>>>なかなか先の見えない状況ではありますが、周りにいる大切な人たちを守るためにも、意識して新しい生活様式を心がけたいものです。そんな今、少しでも幸せを感じられ、パワーを充電できるよう、羽生結弦選手のまとめ記事を前編・後編にてお届けしております。
前編はこちら>>後編は2018年2月の平昌五輪と、2019/20シーズンの試合やアイスショーなどの記事をお届けします。平昌五輪での「SEIMEI」のポーズを目にするだけで、あの日に引き戻され、涙腺が刺激されますが、2020年3月号でいただいた原稿の中でも、「SEIMEI」への熱い思いを吐露してくれました。新生SEIMEIに早く会える日が来ますように!
来たる7月11日には、オンラインでISUスケーティングアワードが開催されますね。最優秀選手賞、最優秀衣装賞において、最終候補の3選手に選出されている羽生選手。結果発表が楽しみです。
2020/21シーズンのグランプリシリーズ情報は、8月以降に発表とのこと。スケーター、観客、関係者の安全を最優先に考慮しつつ、スケーターの皆さんのモチベーションが保たれるよう、いい形で開催できる状況に好転することを祈ってやみません。
平昌五輪、涙腺崩壊のプログラム5選
平昌五輪の大会はまるで羽生結弦選手のために用意された舞台のようでした。怪我をしているにもかかわらず、66年ぶりの連覇という男子フィギュスケート史上、永久に語り継がれる快挙を達成したわけですから。
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氷上に再び舞い降りた羽生結弦選手、魂の演技をリポート2019世界選手権編
2019年3月20日〜24日に、さいたまスーパーアリーナで行われた“世界フィギュアスケート選手権2019”(以下、世界選手権)。2014年以来、5年ぶりの日本開催だったこの大会で、私たちは羽生結弦選手が新たな扉を開いた瞬間に立ち会えたのかもしれません。
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羽生結弦選手、今年も「ファンタジー・オン・アイス2019」にて幕張に降臨!
2019年5月24日。超満員の幕張メッセのイベントホールは、開演前から熱気に包まれていました。
続きはこちら>> 小松庸子/Yoko Komatsu
フリー編集者・ライター
世界文化社在籍時は「家庭画報」読み物&特別テーマ班副編集長としてフィギュアスケート特集などを担当。フリー転身後もフィギュアスケートや将棋、俳優、体操などのジャンルで、人物アプローチの特集を企画、取材している。
【連載】フィギュアスケート愛(eye)を見る>>>> 構成・文/小松庸子