セリフなしに表情だけでクリストファーの心情を表現
“古川さん=甘いもの”というイメージの方も多いのでは? マレーシアでは、「トーストにジュガーバターがついているようなものがあって。そのバターがちょっと変わっていて、おいしかったです。あと、飲み物も甘くて。何を飲むにも、甘いんです。だから、僕的にはありがたかった(笑)」と食も満喫(!?)したようです。
映画への出演は、2016年の『嫌な女』以来になる古川さん。6年ぶりのドラマとなった『下町ロケット』出演時には、「舞台っぽく、大きく芝居してほしいと言われて。(舞台の芝居との)切り替えということは、そこまで細かく意識せず」と話していましたが、今回は「より細かい表情だったり、表情だけで何かを伝えることだったり、細かな芝居という部分で、舞台との違いを難しく感じました」。
たしかに、今作には、セリフがなく表情だけで見せるようなシーンがいくつか。「表情で表現するのは、とても難しい思います」と言う古川さんですが、さらに今回は「普通の作品と少し違う」というところが。その点に関して、田中 亮監督から言われていたことが一つあると言います。
ドラマも前作も観ていた古川さん。「どんでん返し系が好きなので、この作品も好きで。好きな作品に出演できて、幸せだなと思います」