撮影アドバイスつき
プロ写真家渾身の“絶景写真”
日ごろ『家庭画報』でクオリティの高い写真を撮ってくださっているプロフェッショナルのかたがた。さまざまな風景を目にしてきた彼らのとっておきの絶景写真は、まさに“感動もの”です。私たちが撮影する際のアドバイスもいただきました。
日和山(ひよりやま)海岸と竜宮城
【兵庫県】
松川真介さん「城崎を訪れたのは11月。当初、来日(くるひ)山の山頂から雲海を撮る予定でしたが、地元のかたに日和山海岸の方がきれいだからすぐに行った方がいいと教えてもらい、慌てて移動。
続きはこちら>>乙ヶ妻(おっかづま)の一本桜
【山梨県】
工藤憲二さん「乾徳山恵林寺(けんとくさんえりんじ)の広報写真を撮影しているご縁から、桜の満開の或る日、老大師様に誘われ、近隣にある“孤高の一本桜”を撮りに行きました。
続きはこちら>>十勝千年の森
【北海道】
大泉省吾さん「春本番を迎える北海道の清々しい空の青、残雪残る日高山脈を背景にしたフレッシュな牧草の緑、山羊の群れが放つ輝きのある白、この3色のコントラストが気に入っています。
続きはこちら>>隠岐諸島の西ノ島
【島根県】
小林廉宜(やすのぶ)さん「摩天崖(まてんがい)を撮影した帰り道、雲の間からいくつもの“神様光線”が見えました。運良く放牧馬が通りかかり、ちょうど光が重なるところを狙って撮れた一枚です。
続きはこちら>>堀越海峡の夕暮れ
【徳島県】
阿部 浩さん「鳴門の渦潮を撮影するために向かう、鳴門スカイラインの途中にある“堀越橋”という橋の上で出会った景色です。
続きはこちら>>能登上空より
【石川県】
阿部 浩さん「能登の宿を撮影するため、羽田発のと里山空港行きに搭乗中、もうすぐ到着という間際、眼下に素晴らしい景色が広がっていました。
続きはこちら>>安宅海岸の荒波
【石川県】
鍋島徳恭さん「生まれて初めて見た荒々しい海。飛び散る波しぶきが体を包み、とても気持ちよかったと記憶しています。
続きはこちら>>●関連記事ドナルド・キーンさんら5人に伺いました。「私が愛する“次世代に伝えたい風景”」 ※誌面で紹介した絶景は、季節や気象条件などにより見られない場合があります。ご了承ください。
『家庭画報』2020年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。