東京芸術劇場30周年記念公演
『真夏の夜の夢』
開館30周年を記念して、東京芸術劇場が魅惑の初タッグによる『真夏の夜の夢』を上演。
妖精が棲むアテネ近郊の森を舞台に恋の騒動を描くシェイクスピアの名作を、富士のふもとの“知られざる森”の割烹料亭の話へと大胆に翻案、悪魔メフィストまで登場する1992年初演の野田秀樹作品を、奇想に溢れたルーマニア演劇界の巨匠シルヴィウ・プルカレーテが演出する。
出演は鈴木 杏、北乃きい、加治将樹、矢崎 広、今井朋彦、加藤諒、手塚とおる、壤 晴彦ほか。鬼才同士のかけ算から生まれる劇空間に乞うご期待。
表示価格はすべて税込みです。
『家庭画報』2020年9月号掲載。
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