檀流きものみち ふたたび
〔八重山上布〕
女優・檀ふみさんが、各地のきもの制作の現場を訪ね、染織の魅力を伝える「檀流きものみち ふたたび」。今回は沖縄県石垣島で織られる八重山上布を紹介します。八重山上布は、琉球王朝の御用布だった耽美な麻織物。王朝時代からの技法を研究、色彩豊かな作品を制作する新垣幸子(あらかきさちこ)さんと、産業として技法が改革された、捺染(なっせん)による白絣を作る中村澄子さんのきもの、石垣市織物事業協同組合の染織家の方々を取材しま
IKKO
唯一無二のきもの美学
突如として訪れた世の中の変化に、ほんの少しでも毎日の活力にしていただけたら嬉しいという想いから「毎日One minute IKKO」(期間限定)というオンラインサロンを始めたIKKOさん。400枚以上あるコレクションのために特注したきもの棚があるアトリエと、美意識に溢れるご自宅で、すべて時代布 池田で誂えたという、きものライフを拝見しました。
昔も今も粋でお洒落
縞と格子を素敵に装う
縞と格子は、きものや帯の柄に、もっとも使われているモチーフかもしれません。年代を問わず、誰にでも似合い、若々しくお洒落に見せてくれる魔法の模様です。無地感覚から大柄のものまでバリエーションは豊富。自分らしい一枚を見つけましょう。着る人/芦名星