ニック・ケイヴ 《回転する森》 2016年(2020年再制作)ヨコハマトリエンナーレ2020展示風景 ©Nick Cave3年に1度開催される現代アートの国際展『横浜トリエンナーレ』。
20年目となる今回は、インド出身のアーティスト3人組「ラクス・メディア・コレクティヴ」をアーティスティック・ディレクターに迎え、国内外約70組のアーティストが参加。
自ら学ぶ「独学」、学んで得た光を遠くまで投げかける「発光」、光の中で育む「友情」、互いを慈しむ「ケア」、世界に否応なく存在する「毒」との共存―をキーワードとしている。
多様な作品を通じて、厄災の中でも自ら光を見つけ、他者と共生する道を探りたい。
『ヨコハマトリエンナーレ2020 「AFTERGLOW─光の破片をつかまえる」』
表示価格はすべて税込みです。
撮影/大塚敬太 写真提供/横浜トリエンナーレ組織委員会
『家庭画報』2020年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。