エディターズ3つ星セレクション 家庭画報編集部員が役立つアンチエイジング情報をご紹介。話題の化粧品のなかから選りすぐりの3つ星アイテムだけをセレクト。
記事一覧はこちら>> 〔今月のアンチエイジング提案〕マスクにつきにくいファンデーション
日常的にマスクをするのが当たり前の昨今、「マスクにつくのが嫌でファンデーションを塗らなくなった」という声をよく耳にします。
しかし一方でこのようにも感じていないでしょうか。メイクを控えめにしている自分に、どこか張り合いや緊張感が足りなくなっていると。
生活が一変した今も、いきいきと過ごすために、日常にメイクを取り戻していきましょう。
例月は編集部が厳選した製品をおすすめしていますが、今月はヘア&メイクアップ アーティストの黒田啓蔵さんより、マスク時代にふさわしいファンデーションをご紹介したいとメッセージをいただきました。
「新作ファンデーションの進化が目覚ましく、極上の薄膜だけで十分きれいに見えるので、下地も仕上げのパウダーも不要。とまりがよいのでよれず、マスクにもつきにくいので、みなさんにお伝えしたいと思いました」と黒田さん。
注目すべきはその艶の質感。
「入浴後の肌のようにみずみずしく、品があるのにコンサバになりすぎません。別売りのブラシを使うとより美しい仕上がりに。ファンデーションを塗らないのはもったいないときっと思うはずです」。
表示価格はすべて税抜きです。
撮影/唐澤光也〈レッド ポイント〉 スタイリング/細田宏美
『家庭画報』2020年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。