〔フレンチ・三國清三ボックス〕
北海道のテロワールをエレガントなフレンチでお届け
三國清三さん(みくに・きよみ)北海道増毛町生まれ。「オテル・ドゥ・ミクニ」オーナーシェフ。日本のフレンチを牽引しつつ、「北海道食大使」などを務め、食の文化的普及に貢献。子どもの食育にも熱心に取り組む。
イクラとスモークホタテのサラダ仕立てオホーツク海の帆立貝を軽く燻製にし、醬油、ケッパー、コルニションであえたサラダ。盛りつけはセルクルで立体感を演出。別添えのイクラは最後にお好みの量をトッピング。
●「盛りつけひとつでおうちレストラン」動画でコツを解説!
日本海数の子ととうもろこしのサラダ仕立てだし、みりん、醬油で味つけした数の子と、塩をせずに本来の味を引き出したとうもろこしが絶妙の組み合わせ。丸ごとパックされて届く数の子は、大きめに切ると食感が楽しめる。
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甘エビのフリット、甘エビのカレーソース、バターライス添え増毛産の甘海老の頭のだしで煮込んだカレーソースは、驚くほど深みがあり、香り豊かなバターライスと相まって美味。甘海老は素揚げしてあるので、頭から丸ごといただける。
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3歳メスあべ牛フィレ肉のローストエシャロットコンフィと黒胡椒トリュフ、芋のグラタンメインはトリュフの香り豊かな牛フィレ肉。温めることを考えて火入れしているため、温めた後に切ると美しいロゼ色に驚かされる。グラタンの上に牛フィレを盛ると見栄えがよい。
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銀聖のグリエ、ラタトゥイユ添え“秋鮭の王さま”銀聖はふっくら、香ばしく焼き上げられ、後を引く味。程よい酸味のラタトゥイユは、セルクルを使って盛りつけ、その上に銀聖をのせると美しい。
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牛乳、米、國稀のリ・オ・レ北海道米を牛乳とゆっくり煮込み、バニラと三國さんの故郷、増毛町の地酒「國稀(くにまれ)」がアクセント。お粥の甘みにお酒が効いた大人のデザート。盛りつけは小さなカップに。
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はやきたカマンベール(奥)ハスカップのタルトアーモンド・クリームが隠れたタルトは上品な甘さ。ハスカップの甘酸っぱいソースとの相性も抜群。安平町の「はやきたチーズ工房」のカマンベールチーズは、程よく熟成して、中がとろり。ミルキーな味わいが堪能できる。
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