手もとは顔同様に視線を集め、美しい印象や若々しさを醸し出すパーツ。しかし今は思うようにネイルサロンには通えず、また頻繁な手洗いや消毒で、手もとの美しさを保つことが難しくなっています。そこで今月は、ご自身を慈しみながら自宅で簡単に実践できるハンド&ネイルケアをご紹介いたします。
美容家 君島十和子さんに習う、手もとのアンチエイジング術
「顔や髪はプロに委ねることができますが、手は自分でケアするしかありません。基本は紫外線対策と保湿。手のお手入れは、毎日のこまめなケアを習慣化することで、必ず結果につながります」と君島十和子さん。
続きはこちら>>成熟世代のための高機能ハンド&ネイルケア
年齢とともに変化する手肌をしっかりケアしながら、美しくしなやかな手もとへと近づける、高機能なハンド&ネイルケアアイテムは成熟世代の必需品。心地よくなめらかなテクスチャーと、確かな手応えを感じる、信頼のブランドからロングセラー、ベストセラー商品をご紹介します。
続きはこちら>>ネイリスト 渡邉季穂さんに習う、指先が映えるセルフネイル
「成熟世代になると、ネイルケアに気をつけているかたと、何もしていないかたの差が明らかになってきます。爪は長さも形も色も、自分で自由に変えられる部分なので、丁寧にお手入れをすれば、その分だけ美しくなれます」と渡邉季穂さん。
続きはこちら>>日本人に似合うグレーニュアンスを取り入れる
「肌なじみのよさを決めるのはシアー感(透明感)と、グレイッシュな色調です。特に幅広いカラーが揃うベージュは、グレーニュアンスのものを選ぶと、決してくすむことなく、洗練された印象の指先に」。
続きはこちら>>色選びが難しいピンクネイルは“透けるような艶”が重要
ポピュラーな色ながら、くすみが気になる肌には色選びが難しいピンク。成熟世代の女性がピンクをつけるときには、自爪が透けて見えるくらい透明感のあるものを選択するのがおすすめです。
続きはこちら>>ボルドーは、手もとを美しく見せる深い色みを選んで
ボルドー系の深い赤は、どんな肌色にもなじみ、エレガントでありながら凜とした印象に。強い色に抵抗があるかたは、フレンチデザインで取り入れることもできます。
続きはこちら>> 『家庭画報』2020年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。