【家庭画報 特別お取り寄せ】「オルトレヴィーノ」熟成感たっぷりイタリアの本格味をご自宅で

シンシンと呼ばれる、もも肉ではトップレベルのおいしさの部位を使った和牛赤身のタリアータ。250グラムのかたまりで届くので、斜め薄切りに。器にクレソンをこんもり盛り、タリアータを重ね、バルサミコソースと薄切りのパルミジャーノを盛り合わせて。奥の前菜はイタリア産モルタデッラのクリームをはさんだプチシュー、パルマ産の生ハムとクラテッロ。

オーナーシェフ　古澤一記さん（ふるさわ・かずき）
イタリアで10年修業、うち2年はシェフ、１年は名店でソムリエを務める。ワイナリーで栽培・醸造にも２年従事し、2010年帰国。鎌倉に同店をオープン。

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「エノガストロノミア」。チーズや生ハムなどの食材や料理、ワインを購入でき、奥でワインと食事を楽しめるお店を、イタリアではこう呼びます。シェフがこだわってきたこのスタイルで、今回、特別にセットにしていただきました。

前菜は、なめらかなクリームをはさんだパルミジャーノ風味のプチシュー。シェフが選び抜いたイタリア産生ハム類やチーズのおいしさも格別です。

レストランの温前菜として繊細に仕立てたラザニアはしっとりした口当たりで、たっぷりはさまれたトリュフとポルチーニの風味が際立ちます。

トリュフとポルチーニをぎっしり詰めたラザニア。

ハイライトは和牛赤身肉のタリアータ。本場そのものの味わいはワインとの相性が抜群。料理に合わせてワインを選んでもらい、取り寄せることもできます。