「カンテサンス」、「ハジメ」といった東西の名店で学んだ若きシェフ、葛原将季さんが「余韻と記憶」をテーマに自分なりの世界観を探求。0.1度まで温度を見極める火入れなど、素材の可能性を最大限に引き出す繊細な技術、組み合わせの妙、器や盛りつけに潜む遊び心に魅了されます。
スペシャリテは「あつた蓬莱軒」仕込みの鰻料理。写真はワインをかけながら炭火で焼いた「鰻の白焼きシャインマスカット」で、「鰻には米のうまみが合う」と純米酒のペアリングもおすすめです。奥は見た目も鮮烈な「鳩カシス」。おまかせコースのみで、昼6500円、夜1万2500円。要予約。
Information
レストラン レミニセンス
愛知県名古屋市中区栄2-15-16 コンフォート栄2階
表示価格はすべて税抜きです。
「家庭画報」2016年2月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。