京都のそば店「虚無蕎望 なかじん」で一筋にそば作りに打ち込んできたご主人の中村一臣さん。そばアレルギーを発症しそば打ちを断念することを余儀なくされましたが、麺作りへの情熱を燃やし続け、そばの食感を再現したうどん「麦切り」を生み出しました。
小麦全粒粉を石臼で粗挽きし、デュラムセモリナを混ぜ合わせることでそばのような粒感と独特のこしが楽しめる、こちらでしか出合えない麦切りです。
写真は、薄口醬油・濃口醬油それぞれをベースにしたつゆと麦切りに合う塩をセットにした「麦切り6人前セット粗挽き」4500円。注文はインターネットのみ。
表示価格はすべて税抜きです。
「家庭画報」2016年3月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。