シンガポール発高級フレーバーティー「グリフォンティー」とは?
2006年に誕生したシンガポール発のティーブランド。ティー文化が盛んな現地では、ラグジュアリーホテルからカフェ、レストランまで幅広く浸透しており、どのフレーバーティーも高く評価されています。
おいしさの秘密をご紹介
家庭画報2020年12月号で初登場!シンガポールでのグリフォン創業者・エグゼクティブディレクターへの取材を通し、グリフォンティーの人気の理由を紹介しました。
良質な素材をオリジナルブレンド世界中の地域から、最高品質のハーブやスパイス、茶葉を仕入れ、革新的かつ独創的なブレンドをすることで、グリフォンティーは誕生します。
華やかなパッケージキャンドルボックスのような色鮮やかな外箱は、ギフトをもらうときの特別感を演出できるようにと作られました。箱の中には、外箱と同じ色のカラフルな個包装が計20袋入っています。
香りを守るシルクのサシェ個包装を開けると姿を現すのは、茶葉が透けて見える美しいシルクのサシェ。お茶の香りを守り味をクリアに出すことができる、日本の技術で作られたこだわりのアイテムです。
輝かしい受賞実績至福の味わいが評価され、多くのフレーバーティーが賞を獲得。特においしさを重視することで〝食のオスカー〟とも呼ばれる「グレート・テイスト・アワード」は計60回受賞しています。
資生堂パーラー ザ・ハラジュクが提案するグリフォンティーのペアリング
原宿駅前にある複合施設の8階に位置する資生堂パーラー ザ・ハラジュク。そこから望めるのは、都心の高層ビル群を背景に、明治神宮の杜が目の前に広がる大パノラマ。ワイングラスに注ぐことで豊かな香りがさらに引き立つグリフォンティーを、その絶景とともに味わうと、より贅沢な時が流れます。旬の食材を生かした西洋料理を、厳選したワインやお茶とともに味わえると人気の資生堂パーラー ザ・ハラジュク。そのままでもおいしいグリフォンティーをさらに楽しめるよう、料理とのペアリングを特別にご考案いただきました。このペアリングを参考に、ご家庭で、お店で、五感を刺激する特別なティータイムをお過ごしください。
ハーブの香りと魚の風味が生み出すハーモニーを味わう
カモミール・ドリーム(夢見るカモミール)× 甘鯛のポワレ ウイキョウソースカモミールと、レモンバーベナなど数種のハーブをブレンドして仕上げたお茶。白ワインのイメージで冷やし、甘鯛のポワレとペアリングすると、甘鯛の食感やうまみと絶妙にマッチして心地よい味わいに。お好みでりんごジュースのやさしい酸味と甘みを加えると、アロゼでカリカリに仕上げたうろこの香ばしさがぐっと引き立ちます。
すっきりとした味わいがどんな料理とも好相性
パール・オブ・ジ・オリエント(東洋の真珠)× 五種の創彩それぞれ趣向をこらした5種類の料理に心躍る前菜。合わせるのは、緑茶をベースとして、ジャスミンやモロッカンローズを加えたお茶です。複雑な味わいながら、くせのないフレーバーが華やかさをプラス。お店で提供される自家製のレモンシロップを少量加えると、さわやかな酸味が感じられ、ひと味変化してよりすっきりとした後味に。
スパイシーな肉料理にチャイを合わせ同じ世界観へ誘う
ストレイツ・チャイ(海峡のチャイ)× 鴨胸肉と干し柿のタルタル深みのあるブラックティーにスパイスが香るチャイは、赤ワインの感覚で冷やし、あえてミルクを入れずにご用意。濃厚なうまみの鴨肉と干し柿に、幾種類ものスパイスをきかせたパンチのある一皿と合わせると、オリエンタルな世界に誘われます。ピリリときいたしょうがシロップを加えれば、また異なる刺激で料理もお茶も印象的な味わいに。
花束のような香りにパフェの甘さが加わり華やかなシーンを演出
ニンフ・オブ・ザ・ナイル(ナイルの妖精)× クリスマスベリーパフェ雪に見立てたクリームにちりばめられたベリーが、ひときわ愛らしいパフェ。ローズヒップのキュンとした酸味とベリーの甘酸っぱさ、パフェの甘みが口の中で溶け合うと同時に、適度な渋みがすっきりとさせてくれます。バラや桃のようなやさしい香りや果実味のある温かいお茶とのペアリングで、そのムードを存分にお楽しみください。