ジョニー楓の2021年上半期12星座占い ジョニー楓さんが2021年（令和3年）上半期の運勢を占います。
12星座別アドバイス一覧はこちら＞＞ 新たな不安の形、そして希望の形。流動的な時代だからこそ感じるこだわりの形
1974年セブンイレブン第1号店が江東区にオープン、そこから日本の繁栄と共に朝7時〜夜11時だった営業時間も24時間に変わり、あっという間に都内から地方へ、日本の隅々まで。
それが皆さんもご存じコロナ後から、徐々に閉店したり深夜営業をやめたり。なんだか幼い頃から思っていた一つの世界観が、あっけなく終わって行くような時代の変わり目を痛切に感じます。
ただ、今までが終わって行くような寂しさは感じるものの、斬新な形で何か新しいものが、始まるような期待もあります。
あくまでも特徴的なことですが、2021年の星の配置とあえて似ている年を過去に探すとすれば1981年に風の星座（天秤座）に土星、木星、冥王星があった年と、もしかしたら若干似ているのかもしれません。
この年にあったインパクトのある出来事として記憶に残っているのが、土曜日の夜の8時の定番が、ドリフターズからひょうきん族へ一瞬ですり替わったのを鮮明に覚えています。そこから、時代は、予測のつく作られたコント（ドリフ）から、予測のつかないアドリブ的なコント（ひょうきん族）へ変わっていった気がします。
1981年と同じで、2021年も木星（流行り）土星（継続）が共に水瓶座、つまり風の星座にありますから、上記の例から推測すると、もしかしたら先がわかり切っているものに興味や魅力を感じなくなる時代とも読めるような気がします。
当たり前だと思っていたことがなくなる不安や心配は感じるけれど、その一方で何が来るかわからないスリリングだけどドキドキするみたいな気持ちが世情と共に育ち、またそんな流行が2021年は生まれるのではないかとも思います。つまり、古い伝統に幸せを見いだそうと思うよりも、新しい風に乗ったほうが楽しめるということになります。
