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ついつい巻きすぎてしまうのはNG。気になる顔周りもカバーできる“ゆる巻き"のコツ

2021.02.23

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365日美と健康のお悩み相談室 毎日更新の美容&健康のコラム連載。今知りたい気になる話題から、すぐに試せるテクニックなど、美容と健康のプロが皆さんのお悩みに答えます。記事一覧ゲストの一覧
365日美と健康のお悩み相談室

【お悩み】最近、若い頃からの巻き髪が似合わないような……


20代の頃からヘアアイロンで巻き髪スタイルを作っていますが、最近なんだか似合わないような気がします。

【回答】“ゆる巻き"で気になる顔まわりもカバー


今のトレンドはゆる巻きですが、巻き髪世代ともいわれる40代は、ついつい巻きすぎてしまう傾向にあります。その結果、「ちょっと時代遅れ?」と感じるスタイルになってしまうことも。


また、若い頃に比べて、輪郭が痩せたり顔がたるんだりといった加齢による変化もあり、「若い頃と同じ髪型が似合わなくなってきた」と感じている人もいるのでは?

40代になると20代のファッションが似合わなくなるように、ヘアアレンジも世代に合わせて変えていく必要があります。昔からなじんでいるスタイルには愛着があると思いますが、思いきって巻き方を変えましょう。

とはいえ、失敗して“若づくり"になってしまうのも怖いですよね。今回は、エイジングフェイスもカバーでき、若づくりに見えない基本のゆる巻きヘアアレンジ法を紹介します。

顔まわりと表面にだけ動きがつけばOK

ポイントは、顔まわりと表面だけ動きをつけること。全体を巻こうとしないで、まず顔まわりから巻きましょう。毛先はざっくり4つくらいに分け、それぞれを軽く内巻きに。全体にしっかりカールをつけるのではなく、巻いていない髪があっても大丈夫です。

こうすることで、自然な仕上がりになり、顔まわりのウェーブが痩せた輪郭やたるんだ顔型をカバーしてくれます。

「そういえば、昔から髪の巻き方を変えていないな」という人は、ぜひ、この大人なヘアアレンジを試してみてください。

“ゆる巻き”を実践!

『私らしいキレイが楽しい大人ヘア』

“私らしさ"を楽しむためのヘアスタイルのヒントや、エイジングと正しく向き合う方法を紹介。洗練された旬のスタイルを見つけられるヘアカタログ。




イラスト/umao 編集協力/山岸美夕紀
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