4.鯛きずし
器/染付芙蓉手向付 澤村陶哉 作簡単でおいしいきずしです。塩をふって1時間ねかせ、あとは締め酢に漬けるだけ。鯛のほか、鰆でもよく、白身の魚であれば何でも合います。
【材料・2人分】
・鯛(皮つきの刺し身用さく)100グラム
・塩2グラム
・締め酢200ml(酢180ml 薄口醬油30ml 砂糖25グラム)
【作り方】
(1)締め酢の材料をよく混ぜ合わせておく。鯛に塩をふり、1時間おく。
(2)鯛の皮に縦に包丁目を入れ、上からふきんをかぶせて熱湯をかける。すぐに氷水にくぐらせて冷ます。
(3)鯛の水気をよく拭き、締め酢に10分漬け、1センチ幅に切る。
〔特集〕京都の料亭発、祝い肴+11品で祝う 村田吉弘さんの「3時間おせち」(全7回)
調理/村田吉弘 撮影/久間昌史 取材・文/松田純子
※3時間には祝い肴の調理時間、乾物をもどす時間などは含まれません。
写真とレシピの分量は異なる場合があります。
『家庭画報』2021年1月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。