30年近く東京で活躍した遠藤浄シェフが京都の町家に本格四川料理店をオープン。麻辣(マーラー)の複雑な辛さとともに、京都をはじめ全国の食材で作る新しいひと皿をも楽しめます。「単調な辛さにならないように香りやうまみで緩急をつけ、京野菜独特の甘みを生かした料理もお出しします」。
写真は2種類の唐辛子で作る「鶏肉の重慶唐辛子炒め」(奥)、干し貝柱と干し海老、昆布で調味した「海老と彩り野菜の海塩炒め」(手前)各1800円。昼3000円(税込み)~、夜8000円~、アラカルト多数。予約をおすすめ。
Information
町家四川 星月夜(ほしつきよ)
京都市下京区油小路通仏光寺上ル風早町582
表示価格はすべて税抜きです。
「家庭画報」2016年5月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。