丁寧な暮らしが見直されているいま、気兼ねなく装えてonにもoffに着まわせる“おうちきもの”があれば、憧れのきもの暮らしが叶えられます。きものSalon編集部のお勧めは上質な糸の表情や軽やかな着心地を味わえる2枚の紬。帯の変化で、カジュアルエレガントな着こなしを楽しんでください。
着まわしたのはこの2枚!
格子柄の結城紬茶の濃淡に加え、ピンク味を帯びた糸の表情によって、こっくりとした甘さが漂います。きもの/はんなり 浅草店
花唐草の秦荘紬緯総絣による墨と青ぼかしの花唐草文様が、引き算された上品さを演出。生成り地なら肌映え効果も。きもの/豊中・織元
『きものSalon』2020-21秋冬号掲載。この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。