全国のフレンチレストランに世界各国のワインを納入する横浜の輸入卸会社「フィラディス」が、一般のワイン愛好家向けに、約70の生産者が造るシャンパーニュを扱う専門のオンラインショップとコンシェルジュサービスを始めました。
今、シャンパーニュを選ぶ際に最も注目すべきは、5000円前後とお手頃ながら、グラン・クリュ(特級畑)で収穫されたぶどうをふんだんに使ったもの。高級レストランでグラスシャンパーニュとして人気を博す造り手の、コストパフォーマンスに優れた一本に出合えます。
写真は左から、黒ぶどう100パーセントで造られた「エティエンヌ・ルフェーブル」5200円、一番人気のロゼ「ジャン・ラルマン」6300円、注目の若き造り手「シャトーニュ・タイエ」5200円。電話での相談には店長の五十嵐祐介さんが応対してくれます。
表示価格はすべて税抜きです。
「家庭画報」2016年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。