「好きなものを好きな量で召し上がっていただきたくて、50品ほどの一品料理をご用意しました」。京都の老舗旅館を経て、お客さまの反応が感じられるカウンター仕事を望み、人気割烹「祇園おかだ」で6年半修業を積んだ中尾雄三さん。市場や大原の畑に出向いて選んだ魚や野菜を主に、素材や調理法によって塩や炭を使い分けて料理に挑みます。
写真は一品料理から、造り盛り合わせ1.5人前3500円(1人前2500円~)、「蒸し鮑と松茸、ほうれん草の菊花ひたし」1800円、すっぽんだしをベースにした「丸うどん」2300円。コース8000円、昼はお値打ちな3900円のコース(前日までに要予約)もあり。
Information
実伶(みれい)
京都市中京区竹屋町通室町東入ル亀屋町143-2
表示価格はすべて税抜きです。
「家庭画報」2016年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。