浅草界隈の景色を眺めながら、地元との融合をテーマにしたフレンチを 「レストラン ナベノ-イズム」

店内に入り階段を上ると、目の前に隅田川と東京スカイツリーが現れます。景色に目を奪われていると、テーブルには雷おこしや最中を使ったスペシャリテのアミューズが（写真下 奥）。一口食べると、甘みや酸味などさまざまに変化する味が口中に広がり、楽しくなります。

「半径1キロ以内の有名な食品を使い、地元に愛されるお店に」と話すのは、「ジョエル・ロブション」でエグゼクティブシェフを務めていた渡辺雄一郎さん。




浅草が持つ江戸文化とフランス料理のエスプリがマッチし、まさにこちらでしか食べられないフレンチです。写真 手前は「旬の白身魚の低温調理ベロニック風」。昼1万円、夜2万円。