2021年決定版 開運・招福術 第12回(全18回) 各分野の先生たちに、天地、星の動き、大自然、数字、陰陽の仕組みを読み解いていただき、2021年の運勢や、開運のためにすべきことを教えていただきました。東洋、西洋の叡智と助言を日々の暮らしに取り入れ、皆さまで2021年をよりよき年にいたしましょう。
前回の記事はこちら>> スタイリスト横瀬多美保さんがコーディネート
2021年 風水招福インテリア
自宅で過ごす時間が長くなる昨今、改めてインテリアへの関心が高まっています。お部屋を美しく飾るとともに福を招くことができるインテリアアイテムをご紹介します。
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2021年開運インテリア早見表はこちら>>横瀬多美保(よこせ・たみほ)テーブルコーディネーター、インテリアデコレーター。暮らしに息づく美を見出し、上質なテーブルセッティングをスタイリング。著書『テーブルコーディネートから始まる美しい暮らしのインテリア365日』(小社刊)が好評。横瀬さんに素敵な空間の作り方を教わる連載はこちら>>[風水監修]
水谷智賢(みずたに・のりやす)検見川神社 神職。寒川神社へ奉職40年ののち、検見川神社へ。八方除の御神徳を学び、風水・四柱推命・各種占星術を研究。神職の禊等錬成行事導員。気を扱える数少ない神職の一人。小社「セブンアカデミー」での講座も人気を博している。(写真/三田村 優)《知識運》南:吉方位
知識の火が燃える方向に燃料となる竹や紙を
手わざが光る工芸品を南に別府のモダンな竹細工「ベップバンブー」のバッグを南に置いて、便箋やハガキなどを入れる小物入れに。京都「かみ添」の嘉戸 浩氏によるアートパネルも壁に飾り、招福を。ベップ バンブー ミニバニティ(幅20×奥行11×高さ27センチ)4万5000円/リビング・モティーフ 後ろに立てたアートパネル「雲母染めパネル」(幅61×高さ92センチ)11万円、カード(右奥)1000円、右手前上から◇カード1000円、便箋セット2000円、紙縒り閉じノート3800円(すべて税込み)/かみ添2021年、東に続いてよい方位の南。十干の4番目、丁(ひのと)で、陰陽五行説では火性の陰にあたり、日本語では「火の弟」と書きます。
知恵を意味する火が盛んに燃え、その知恵を使って希望を叶えることができる方位。燃料となる竹や紙などの製品を置いて、炎を絶やさないようにしましょう。
ラッキーアニマルは、ライオンやトラなどの強い動物。丁には植物の生長という意味もあるので、ラッキーカラーは春に芽吹く若葉のような明るいグリーンです。
〔特集〕2021年決定版 開運・招福術(全18回)
表示価格はすべて税抜きです。
撮影/本誌・西山 航、武蔵俊介 風水監修/水谷智賢 スタイリング/横瀬多美保 取材・文/安藤菜穂子
『家庭画報』2021年2月号 別冊付録「2021年決定版 開運・招福術」掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。